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豊胸バッグ(ブレストインプラント)

ワキの下や乳房下の目立たない部位を切開し、バッグを乳腺下か大胸筋下のいずれかに挿入します。吸収されることがないので、常にボリュームのある胸を維持することができます。

胸を大きくしたい方、バストが小さい事に悩んでいる方におすすめの施術です。

乳癌手術後の乳房再建手術等は保険適用になります。

※施術前後の写真は、保健所の指導に基づき掲載しています。

手術方法

乳腺下法
大胸筋下法

乳腺下法

  • 形を出しやすく、皮膚と一緒に動くため、胸が寄るなど印象として自然。
  • バッグを触れる。
  • カプセル拘縮の可能性がある 。
  • 妊娠すると乳腺を圧迫し、分泌不全や乳腺炎を起こす可能性がある。

大胸筋下法

  • 形が出にくい。
  • バッグが分かられにくい。
  • カプセル拘縮の可能性が高い。
  • マッサージがかなり痛い。

「向いている方」と「向いていない方」について

向いている方

  • 胸のボリュームを増やしたいと考えている人

向いていない方

  • 脂肪が少なく、骨が目立つ方。(もともと脂肪が少ない場合、乳腺下にバッグを入れたとき、バッグの輪郭が表面上からも分かってしまうため。)
  • これから妊娠を考えている方。(妊娠することで乳腺が発達するが、バッグに押されるため、乳汁分泌不全を起こしたり、乳腺炎になったりする可能性があること。また、ボリュームが増えることで、より皮膚のたるみが出てしまう。)

「利点」と「欠点」について

利点

  • 常にボリュームのある胸を維持できる。(ヒアルロン酸のように吸収されることもなく、脂肪注入のように生着率が悪く、また体重の変化で大きさが変わることもないため、大きさは常に一定である。)
  • バッグの形によってその人にあった胸の形を形成しやすい。(形はラウンドと呼ばれる厚みが均等の丸く谷間が出来やすいものと、ティアドロップと言われる上が薄くて下に重心がくる横から見たときドロップ型で見た目が自然のものがある。)

欠点

  • 3か月間は超音波やセルフでのマッサージが必要。(乳房下で手術した場合はこの限りではない。)
  • 特にコヒーシブシリコンの場合、バッグの硬さがあり、感触が少し硬いと思われることもある。
  • バッグが経年劣化するため、念のために10年に1回は入れ替えの必要がある。 (バッグが破損した場合、周辺組織が石灰化したり、はれてきたりすることがある。)

豊胸バッグの施術方法

  1. マーキングをし、点滴を開始する
  2. 消毒し、注射の麻酔をする。
  3. マーキングラインより切開し、バッグ挿入部位まで剥がしていく。
  4. バッグを挿入する。
  5. 皮膚を縫い閉じる。
  6. バッグが上下にずれないようにバンドで固定する。

施術内容の詳細

手術時間約1時間30分
ダウンタイム14日程度
抜糸7日程度
術後の通院1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後
その他マッサージを適宜

バッグについて (種類:タイプ)

CMC

CMCは「ムコ多糖体」という繊維成分であるセルロースを主体としたバッグであり、認可されているヨーロッパでは主流となっていましたが、アメリカではあまり広がることありませんでした。

素材が比較的柔らかく、伸展性が良いのですが、形状記憶ではないため、粘度が高くよれやすいのが難点です。そのためよれたところが角として触れてり、よれることで皮膜が弱くなり小さい穴が空いてしまったりすることがあります。

生食バッグと異なりしぼむのではなく、浸透圧で周りの水分を引き込むために膨張するので、以前より大きくなった、片側が大きくなったなどがあった場合は穴があいている危険性があります。

シリコン

シリコンバッグはジェルタイプのものが主流でしたが、破損した際、中身が流れ出て石灰化を起こすという欠点もあり、現在ではコヒーシブシリコンというのが主流になっています。これは従来のものと比べ、バッグ自体に厚みがあり、中身も流れ出しにくいよう寒天状になっています。ただし、触感は以前のものに劣り、硬さは感じます。

現在のシリコンに関しては、発がん性の関連性は否定されたものの、以前はフランスのPIP社から販売されていたものに工業製シリコンが使用されており、日本にも多くでまわっていました。シリコンが劣化し、知らないうちに破け、トラブルが起こる可能性も有り、破ける前に入れ替えをしておくことがおすすめです。

ダウンタイム詳細(乳房下縁)

傷の赤み傷の赤みや硬さは3~6ヶ月程度
カプセル拘縮が起こりにくい素材にはなっていますが、3ヶ月間はマッサージすることがおすすめです。
腫れ気になる腫れは2週間程度
洗顔部位に関係がないため当日から可能
化粧部位に関係がないため当日から可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動2週間程度は控えめに
その他2週間はソフトブラを使用
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

ダウンタイム詳細(腋窩)

傷の赤み傷の赤みや硬さは3~6ヶ月程度
カプセル拘縮が起こりにくい素材にはなっていますが、3ヶ月間はマッサージすることがおすすめです。
腫れ気になる腫れは2週間程度
洗顔部位に関係がないため当日から可能
化粧部位に関係がないため当日から可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動2週間は腕を高く上げないようにする必要がある。
また大胸筋を使う運動は3ヶ月以上控える必要がある。
(上方にトンネルがあるためバッグが上に移動しやすい。)
その他ワイヤー入りのブラジャーは1ヶ月使用不可。
また特に就寝時はバッグが上方移動しやすいので、バストバンドでバッグ位置がずれないように固定しておく必要がある
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

料金

ブレストインプラント(人工乳房)¥800,000
※静脈麻酔代・薬代込み
※種類に関しては「バックについて(種類:タイプ)」を参照

*予めご了承下さい。

  • ①料金表は税抜き価格で表記させて頂いております。
  • ②別途診察代がかかります。
  • ③手術において、静脈麻酔代・薬代除くと記載がないものに関しては、基本料金に込みの価格です。通常の静脈麻酔では効きが悪い方は¥50,000の麻酔を追加する場合があります。
  • ④案内以外の施術も診察次第でご提案させて頂きます。お気軽にご相談下さい。

豊胸関するよくある質問

バストアップに使用するバッグの安全性が不安です。どのようなものか教えてください。

当院で主に使用しているのはコヒーシブシリコンと言われる素材の物です。

シリコン製の物は以前トラブルが多かったのですが、現在はバッグが敗れても広がらないようにゲルの形状を変えたり、バッグの皮も改良され二重構造になっています。

日本でも2012年に保険適用が認められ、その安全性は保障されています。

しかし、劣化しないものはありませんので、10年に一度は入れ替えをお勧めします。

バストアップの施術を受けた場合、授乳に問題ありませんか?

授乳への影響はまずありません。

ヒアルロン酸注射、バッグ挿入、いずれも乳腺を傷つけることはないため、バストアップ後の妊娠・出産に影響なく、授乳も問題なく行えます。

ただし、近々妊娠の予定がある場合は、出産・授乳を終えてからの手術をおすすめしています。授乳によりバストの形が変わってしまうため、授乳時期を終えてからの方がより適切なサイズ、形のバストに仕上げることができるからです。