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ケロイド・肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)の原因と当院で行っている治療法

皆様、こんにちは(^^)

今日は、ケロイドと肥厚性瘢痕の原因や治療法についてのお話です。

ケロイド・肥厚性瘢痕とは?

皮膚に外傷や手術などで損傷が加わり、治癒後も過剰に線維組織の増殖が起こり、傷が赤く盛り上がったものを言います。
この傷は、ケロイドと肥厚性瘢痕に分けられます。

ケロイドの特徴は、元々の傷の範囲を超えて周囲の正常な皮膚まで盛り上がっていることです。
また、痛みやかゆみを伴うこともあります。
ケロイドは治りにくい場合も多く、再発や増悪が多いです。

肥厚性瘢痕は周囲に拡大することはありません。
ケロイドと違い、経過とともに色調も薄くなり、盛り上がりも徐々に平坦になり柔らかい傷となります。
適切な治療を行うことで治る可能性もあります。

ケロイド・肥厚性瘢痕が発症する原因

ケロイドや肥厚性瘢痕が発症する詳しい原因は不明ですが、個人の体質が関連しているようです。
一種のアレルギーと考えられ、アトピー性皮膚炎や喘息などと同じように、個人の免疫学的活動性が関連しているものと思われます。
また、遺伝や年齢的な要素もあるとも言われています。

その他に、好発部位と言われるところがあります。
前胸部や肩周辺部、腹部~恥骨部・関節部のことを指し、この部位に出来た傷は比較的、ケロイドや肥厚性瘢痕を起こす傾向が強いです。
今まで傷跡が目立つことなかったという人でも、ケロイド等になる可能性があります。

ケロイド・肥厚性瘢痕の治療法

ケロイドも肥厚性瘢痕も治療方針は同じです。

内服治療、外用治療、局所注射療法、圧迫療法、手術等があります。
当院では、内服治療、外用治療、局所注射療法を行っております。

内服治療:
かゆみなどの症状を改善する目的で抗アレルギー薬【トラニラスト(商品名;リザベン)】の内服を行います。手術後の再発予防として内服することもあります。

外用治療:
ステロイド剤の軟膏塗布やテープ剤貼付を行います。また、ヘパリン類似物質の併用を行うこともあります。

局所注射療法:
ステロイド剤を瘢痕内に注入する治療法です。しかし、効果が強すぎるとかえって凹んだ瘢痕になることがあるので、注意が必要です。

症状や状態によって治療方法も異なりますので、お悩みの方は、まず医療機関を受診してみてはいかがでしょうか。
タカナシクリニック新宿では、美容医療の他、一般の皮膚科や形成外科の診療も行っております。
気になる症状がある方はお気軽にタカナシクリニックにご相談ください。

 

2019年1月18日 / カテゴリー:スタッフブログ, 保険診療, 形成外科, 皮膚科

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