こんにちは(^^)
皆さん、肝斑はご存じでしょうか?
一言にシミと言っても、シミには種類があります。
シミが気になる・・・と思っていてもそれって実は肝斑かもしれません!
そこで、今日は肝斑とシミの違いや、原因、治療法について説明したいと思います。
肝斑とシミの違い・原因
一般的なシミ(老人性色素班)は、顔の他、手、背中、前腕等、露出部に発症することも多く、主な原因は、紫外線とされています。
一方、肝斑は、顔の左右対称に現れるという特徴があり、頬骨や目尻、口の周りに発症することが多いです。
肌との境界がはっきりせず、ぼやけて広範囲に広がっています。
肝斑の主な原因は、女性ホルモンのバランスの乱れと紫外線とされています。
又、一般的なシミは男女問わず発症し、増え続けるのに対して、肝斑は女性の30代~50代に発症することが多く、60歳代を過ぎると閉経を境に自然と消える傾向にあります。
まずは医師の診察を受けましょう
そうは言っても、ご自身でシミなのか肝斑なのか、それともソバカスやホクロなのかの判断は難しいと思います。まずは、医師のカウンセリングを受けて適切な治療方法を知りましょう。
治療法
肝斑の主な治療法は内服薬と外用薬です。一般的なシミ取りレーザーでの治療は、肝斑の症状を悪化させてしまう可能性がある為、適していません。
内服薬では、ビタミンCとトラネキサム酸の服用が効果的です。
また、美白作用のある、ハイドロキノンや、角質剥離作用のあるレチノイン酸の外用薬を併用するとさらに効果が期待できます。
ただ、レーザーの様な即効性はない為、長期的な治療が必要です。
気になるようであれば、早めに治療を始めた方がよいかもしれませんね。
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当院でもシミや肝斑の診療を行っております。
内服治療はもちろん、先にも述べたハイドロキノンとレチノイン酸を含め、当院独自で製剤している「THクリーム」は一般的なシミにも肝斑はもちろん、ニキビ跡や色素沈着の予防にも効果が期待できます。
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