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ニキビの症状5パターンと治療法~ニキビの状態によって治療法は異なります

こんにちは(*^_^*) 前回ブログ『ニキビが悪化する生活習慣~夏は特に要注意』の続きです。今回はニキビの治療について説明していきますね♪

ひとえにニキビといっても、その状態によって向いている治療は異なります。状態に合わせた治療を行うことが改善のカギ。5つの症状に分けて、その症状に合わせた治療を簡単に紹介します。

①皮脂が多くて毛穴が詰まっている白ニキビ・黒ニキビ
毛穴が角質に塞がれて、白くぽこっと盛り上がる白ニキビ。詰まった皮脂が空気にふれて、酸化することで黒くなる黒ニキビ。共に皮脂が多くて毛穴が詰まっている状態です。こんな状態の時は、皮脂抑制効果のある、ビタミンB2やB6の内服薬です。皮脂を抑制することで、コメドが出来にくくなります。それでも詰まった白ニキビや黒ニキビには、ピーリングで角栓をやわらかくし、面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)するのがお勧めです。

また、皮脂が多すぎて、詰まっているだけでなく、べたべたとする。夕方までには皮脂で化粧が崩れるといった場合、PDTという治療もあります。これはδ-アミノレブリンサンという薬を内服し、可視光線を当てることで、皮脂腺が刺激され、皮脂の分泌が抑制されます。効果は人によって異なりますが、3ヶ月程度は落ち着いている人が多いです。

②赤みや痛みのある、炎症性のニキビ
表在細菌が悪さをし、炎症を起こした状態です。まずは抗菌作用がある塗り薬を使用します。

③炎症が悪化し頭が白く膿がある、化膿したニキビ
膿が貯まっている状態では、塗り薬だけでは対抗出来ません。内服の抗生物質で中からもやっつけましょう。病院に行けるのであれば、膿を出してしまった方が早く治るため、面皰圧出をしてもらうことをお勧めします。よく、押し出すと痕になるからと思う方も多いようですが、ここまで炎症している場合は、多かれ少なかれ、色素沈着は起こします。

このまま放っておいて、ダメージが深くなると、アクネスカーと呼ばれる陥没した痕として残る可能性もあります。自分で上手く処置が出来ればいいのですが、中途半端にいじると、炎症を悪化させたり、しっかり膿が出し切れず、繰り返す原因にもなるので、出来れば自分で潰さず、病院で処置してもらいましょう。

④ホルモンバランスの乱れによるニキビ
生理不順や生理前に悪化する女性の場合は、ピルを飲むのも一つの手です。ホルモンバランスが整うことで、ニキビが出来にくくなることも。(ただし、ピルの内服は産婦人科の受診をお勧めします。)また、夜更かししがちな人や、ストレスを溜まっている方も注意が必要です。実は、夜な夜な起きていたり、ストレスが溜まったりすると、男性ホルモンの分泌が増えて、皮脂が出やすくニキビ肌になりやすいんです。男性ホルモンを抑える薬もあるのですが、保険適用ではありません。まずは、規則正しい生活の見直しをお勧めします。

⑤角化異常やターンオーバー不全によるニキビ
皮脂の分泌を抑制し、ターンオーバーを正常化するビタミンA誘導体と呼ばれる、イソトレチノインと言う薬があります。内服薬と塗り薬がそれぞれありますが、基本的には塗り薬を勧めています。それは、内服薬は胎児奇形のリスクがあると言われているからです。日本では、認可された内服薬はありません。ただし、難治性のニキビには効果的であることは実証されています。それぞれ、当院で処方が可能です。

塗り薬はTHクリーム、内服薬はイソトロインになります。また、アダパレン(ディフェリンゲル)という塗り薬もあります。これは、ターンオーバーをゆっくりにすることで、角質を厚くさせない様にするお薬です。保険適用の塗り薬なので、料金も安価で、手軽に始められるのではないでしょうか。

全体を通して言えることは、薬には副作用があるものです。ビタミン剤の様に副作用がほとんど出ることなく、日常的に内服することを勧める場合もありますが、乱用は厳禁です。また、併用が禁忌とされているものもあります。例えば、ミノマイシンと言われる抗生物質と、アキュテンと言われるイソトレチノイン。ニキビがひどいからと言って併用してしまいがちですが、副作用が出ることも・・・。

薬を使用する時は、自分勝手に飲まず、医療機関によく相談して下さいね♪~

 

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