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憎き肝斑のメカニズム

以前『遅発性両側性太田母斑』について、お話しましたね。 それによく似たもの、肝斑! これから注意が必要な季節ですよ。 太田母斑はアザなので、日焼けでどうこうという問題ではないのです。 しかし、肝斑は違います。 自分の努力もとても大切だという事ですよ。   肝斑は、女性ホルモンが低下し始める30代頃より濃くなり始めます。 肝臓の機能が低下するのに伴い出てくるので、『肝斑』と言われているとも言いますが。 女性ホルモンの変化に伴って出ると言われています。 25歳を過ぎると女性ホルモンの分泌が減少してくる為に、徐々に肝斑が出始め、30代頃より濃くなり、気になるのではないかと思います。 いまいちピンとこないかもしれないので、一応図も書いてみました。 女性ホルモン画像 簡単に説明すると、女性ホルモンが少しずつ減ってくると、もっとホルモンを出しなさいと卵巣から視床下部に向かって命令がでます。 これをフィードバックと言い、フィードバックが起こると、視床下部からホルモン分泌を刺激するためのホルモンを出しなさいという命令が出されます。 これが『LH-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)』 このホルモンは脳下垂体というところを刺激し、今度は『LH(黄体刺激ホルモン)』『FSH(卵胞刺激ホルモン)』というホルモンを分泌します。 そしてそれらが卵巣に刺激を与え、『エストロゲン』や『プロゲステロン』といったホルモンを放出させるのです。   問題はここから。 図の中にまだ説明させていない言葉ありますよね? 視床下部の下に伸びている矢印からアルファベットがいくつかありますよね。 それがこれ↓です。   TSH:甲状腺ホルモン ACTH:副腎皮質刺激ホルモン MSH:メラニン細胞刺激ホルモン GH:成長ホルモン   注目は『MSH(メラニン細胞刺激ホルモン)』 なんと、恐ろしいものが刺激されています。 つまり、女性ホルモンが減ってくると視床下部を刺激させるために、他のホルモンも分泌が亢進されるということなんです。 この刺激されたホルモンのひとつ、MSHが肝斑の原因だったわけです。   次回に続く。

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