TOP > 脂漏性皮膚炎~処方薬・治療編(保険適応疾患)

脂漏性皮膚炎~処方薬・治療編(保険適応疾患)

前回「赤みがあるカサカサ肌、実は脂漏性皮膚炎かも!?(保険適用疾患)」で、脂漏性皮膚炎についてお話ししました。

今回は、脂漏性皮膚炎で処方される薬などを紹介したいと思います。

 

もちろん、薬も保険適用です。

まずは、炎症や痒みを抑える為のステロイドの外用薬。

ステロイドは副作用が心配で、使う事に抵抗がある方もいますよね。

確かに、使うとすぐに症状が落ち着くからといって、予防的に…と長期間使用することはよくありません。

しかし、良くなるまではしっかり塗る事が必要です。

ステロイドの軟膏の副作用は、毛細血管拡張や、多毛などです。

その為、症状の出ている部位以上の広範囲には塗らない方が良いです。

部位に対して、適したステロイドを使用することも大切です。

皮膚の常在菌である、マラセチア菌という真菌(カビ)の活性を抑えるため、抗真菌薬が処方されることもあります。

 

そして、内服薬も処方される場合があります。

アレルギー反応による炎症や痒みを抑えるための抗アレルギー剤や、痒みが強い場合の抗ヒスタミン剤などです。

 

過剰な皮脂分泌は、脂漏性皮膚炎だけではなく、にきびのできる原因でもあります。

そして、にきびだけでなく、脂漏性皮膚炎も菌によって炎症は起きます。

そのため、にきび治療と同じ様な薬も処方されることがあります。

皮脂の過剰分泌を抑え、肌の代謝を整える為の内服薬で、ビタミンB2・ビタミンB6。

皮脂の過剰分泌を抑えるという目的でしたら、保険適用外のイソトロインという内服薬もあります。

イソトロインはリスクとして、胎児の奇形があり、内服時期や、その方のライフスタイルによっては、第一選択ではありません。

抗生物質の塗り薬も、菌によって炎症が起きている場合は処方されることがあります。

その他、当院では皮脂の分泌を抑えてくれるPDT(フォトダイナミックセラピー)という治療もあります。

皮脂が多く、にきびができやすい人にもおすすめです。

 

これらの薬や治療法以外に、脂漏性皮膚炎にならない為の簡単なセルフケアを少し紹介♪

まず、洗顔や洗髪です。

シャンプーや、洗顔料は、しっかり洗い流してください。

しかし、洗い過ぎは良いわけではありません。

脂っこい食事ばかりでは良くないのはわかりますよね。

そして、ビタミンB群を積極的に摂取できると良いです。

ビタミンB2が含まれる食品にレバーやうなぎ、納豆などがあるようです。

ビタミンB6が含まれる食品はレバーだけでなく、まぐろやカツオ、野菜にもあるようです。

バランスの良い食事は大切ですもんね(^ ^)

 

それでも脂漏性皮膚炎になってしまったら、放っておかずに皮膚科にいきましょう☆

色々と薬を紹介しましたが、すべての薬が処方されるわけではありません。

症状により、適したものが処方されます。

脂漏性皮膚炎は、薬で改善されるので、まず受診をお勧めします♪

ブログ検索

New(最新記事)

Category(カテゴリー)

Info(クリニック案内)

  • 診療時間
  • 火~金曜日
    11:00~14:45
    15:45~19:30
  • 土曜日
    12:00~14:45
    15:45~19:30
  • 【休診日】
  • 日曜日・祝日・月曜日
  • 名称
  • 医療法人社団ソルジェンテ タカナシクリニック新宿
  • 所在地
  • 新宿区新宿4-3-15
  • レイフラット新宿2階
  • アクセス
  • JR 新宿駅 南口より、徒歩5分
  • JR 新南口より徒歩5分
  • 新宿三丁目 E7出口より徒歩1分
  • アクセス詳細はコチラ
  • お問合せ・ご予約はこちら
  • Tel. 03-5366-8920
  • Fax. 03-5366-8921
  • お問い合わせはこちら
  • カウンセリングご予約はこちら