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鼻尖縮小(術式紹介)

もともと、日本人の鼻尖部は西洋人と比べて

  • 軟骨が薄い
  • 皮膚が厚い
  • 軟部組織が多い

などの違いがあります。

そして、軟部組織が多い人、軟骨が薄い人、鼻先を高くしたい人など、その人によって希望も形状も人それぞれですので、その違いも考慮した上での手術が必要となります。

実際の手術解説

処理を行う大鼻翼軟骨・軟部組織と切開を行う箇所を記した鼻の解剖図

赤線部分の様にカットラインに沿って切開し、剥離する。

鼻尖部を小さくするために取り除く軟部組織を記した鼻の解剖図

余分な軟部組織を取り除く。

大鼻翼軟骨の内側脚を縫い寄せ後邪魔になる大鼻翼軟骨の切り取る箇所を記した鼻の解剖図 切り取った大鼻翼軟骨を鼻尖部に移植する箇所を記した鼻の解剖図

大鼻翼軟骨の内側脚を糸で縫い、寄せる。その後、外側脚の上部【図3】の赤い斜線部をカットし、鼻尖部に移植する。【図4】

  • 内側脚部を縫い縮めないと鼻先が細くなりにくい。
  • しかし、外側脚の内側は縫い縮めるだけだと、その部分がでっぱりとして目立ってしまうこともある。
  • その為、部分的に切除することでシャープな印象になるようにしている。
  • また、アジア人は皮膚が厚く、軟部組織が多い為に鼻先が丸くなりやすい。
  • 切除した軟骨を移植することで、鼻先が尖った印象になるようにしている。
縫合する部分と軟骨を移植した箇所を記した鼻の解剖図

【図5】の赤い斜線部が軟骨を移植した部分。(耳介軟骨移植をする場合は、事前に耳介軟骨を摘出し、移植する)

鼻の穴の入り口(A)は糸で縫合するが、奥の切開部(B)は血が溜まらない様にそのまま縫合しない。

手術後にテーピングした状態を表した鼻の図

【図6】のように1週間、テーピングで固定し、1週間後、鼻の入り口に縫ってある糸を抜糸する。

その後、一ヶ月程度は市販で販売している鼻のクリップを使用して、鼻背軟骨と大鼻翼軟骨の境界部分を圧迫することで、より腫れを早く引かせることができます。

鼻尖縮小に関しては鼻尖縮小詳細ページもご参照ください。