眼瞼下垂症手術

先天性によるもの、あるいは加齢や長期コンタクトレンズ使用によりまぶたを持ち上げる力が弱くなり、まぶたが重く目を開けづらい方や、目の上のたるみにより目を開けづらくなり、無意識のうちに額の筋肉で眉毛を上げ目を開けようとするために、額にシワが増えた方におすすめの手術です。
術後は二重になります。
程度によっては保険適用の場合もあります。
関連症例:目や鼻などのパーツ修正と加齢による症状を改善(眼瞼下垂症手術)
※施術前後の写真は、保健所の指導に基づき掲載しています。
保険適用について
保険適用の人
- 額の筋肉(前頭筋)を使わずに目を開いたときに、上まぶた(上眼瞼)の皮膚が瞳孔(どうこう)にかぶさり、視野が狭くなっている方。
保険適用外の方
- 眼瞼下垂はあるものの軽度であり、上まぶた(上眼瞼)の皮膚が瞳孔(どうこう)までかぶさっていない方。
眼瞼下垂症手術の施術方法
- マーキング後、表面麻酔の点眼をする。
- 消毒し、注射の麻酔をする。
- 皮膚を切開し、余分な皮膚・眼輪筋・脂肪を切除する。
- 眼瞼挙筋を短縮する。
- 皮膚を縫合する。
施術内容の詳細
手術時間 | 約40分 |
ダウンタイム | 14日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸) 1・3ヶ月後 |
ダウンタイム詳細
傷の赤み・硬さ | 3~6ヶ月 |
腫れ | 強い腫れが2~3日目で100%とすると、1週間で50%、2週間で25~30%に落ち着き、この位になると内出血痕も薄くなる。(個人差がかなりあり。) その後の腫れは2~3ヶ月かけてなくなっていく。 |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可) |
化粧 | 抜糸してから可能(目の周り以外は可) |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | ウォーキング程度なら当日から可能。激しい運動は1週間後から可。 |
その他 | コンタクトは使用可能だが、腫れにより入れにくいことあり。挙筋短縮後は、ハードコンタクトではなく、ソフトコンタクトに変更する方が望ましい。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
料金
眼瞼下垂症手術(保険診療・3割負担の場合) | 約¥45,000(両目) 約¥23,000(片目) |
眼瞼下垂症手術(自由診療の場合) | ¥250,000(両目) |
※症状次第で保険適応あり |
症例別料金
症例 |
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麻酔 |
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手術内容 |
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その他 |
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料金 | 250,000円 催眠・鎮静剤希望の場合+10,000円 |
*予めご了承下さい。